ニキビ・大人にきび・吹き出物[070 皮膚の症状]


東洋医学ではどうでしょう?

軟膏やニキビ用ローションなどケアでなぜ治らないか?

外からの手当てももちろん大事ですが、皮膚というのは身体の内側から外側に向かって成長するため、むかしから「皮膚は内臓の鏡」といわれているように、身体の中から治す事が有効なのです。「大人にきび」も普通の「ニキビ」も「吹き出物」も一緒です。 そこで外用薬でよくなればそれで良いですが、根本治療ではないために出てくる「ニキビ」「大人にきび」「吹き出物」を「もぐらたたき」のようにたたいても、ずっと軟膏をつけ続けないと出てきてしまいます。 それに無理に雑菌だからといって抗菌薬で退治したり、潰したりするとクレーターのようになることがあるので、気を付けなければなりません。

東洋医学では、簡単に説明するのはとても難しいですが、一般的なとらえ方から申しますと「血の熱や汚れ」「のぼせ」から来ることが多いです。 女性の場合は「生理不順」「便秘(ちなみに毎日スッキリ出ていなければ便秘です)」「冷えのぼせ」「肩こり」から考えます。 男性の場合も「便秘」「冷えのぼせがないか」「肩こり」などをニキビ・吹き出物の症状としてとらえます。

もし「血に熱」があったり「汚れ」があったり、「のぼせ」があると身体の上部(顔やあご、頭部)や表面(背中など)から熱や汚れを発散したいために赤く出てくるという仕組みです。

どうしたらよいか?

まずは食生活です! まずは血を汚す「肉類」「牛乳、ヨーグルトなど乳製品」 身体を冷やし血行を悪くする「冷たい飲み物・食べ物」「果物」「サラダ」「アイス」 をなるべく減らしましょう。

血液をきれいにする食べ物は昔から「緑」の食べ物と言われていますので緑黄色野菜です。それも洋食のようなサラダのような生で食べるのではなく 昔から和食でしてきたように、茹でたり、焼いたり、蒸したり、塩でもんだりして余分な水分を出したものがよろしいです。 もちろん主食はお米、ごはんです。食べ物の大切さはこちら。

便秘や生理など、どこが滞っていても病気は良くなりません。 それは入れるものをちゃんとし、捨てるものをちゃんとしなければきれいになるわけがないからです。

そこで食養生ができると漢方薬など自然薬の力がすごく増します。 状態によって違いますが漢方薬は血をきれいにし、熱を去り、冷えの元になっている余分な水分を出すような処方を考えます。 当然、吹き出物やニキビも身体全体のことということですね。


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